前回の続きです!
スポーツによるケガの治療では競技への本気度によって≪治癒≫という状態が違うと書きました。
楽しむ程度なら痛み・違和感が消えた状態で≪治癒≫
将来に係る⇒プロに近いとこまでを目標とするならば、上記の状態では治癒とは言えないです。
やはり将来に悪影響が出ない状態に確実にすること!までのレベルまで回復して始めて≪治癒≫と言えるのではないでしょうか?
それには患者さん自身の体の状態を診ながら治療が必要ですし、医療機器も変わってきます。
漠然とRICEをするのでは意味がありません。
もちろんRICEが悪い事ではありませんが・・・
個々に合わせた、合わせられるRICEと治療が不可欠です。